肩こりの真実①

泉大津市 ただみ整骨院の症例ブログ
こんにちは!
柔道整復師、鍼灸師の
新井(ブログネーム)です。
肩こりについて、
肩こりの真実について、
今回から3つの記事に分けてお話したいと思います。
一般的に肩凝りの
「こり」というのは
筋肉の血流が悪くなって
硬くなってしまって、

結果として筋肉内に「塊」のような、
コリコリのものを「こり」と言います。
押さえられると気持ちが良いものと、
押さえられて痛いけど気持ちいいという
主に2種類があります。

もう1種類は押さえられても、
あまり効き目のないコリもありますが、
それはまた次の記事に解説します。
臨床では
良くなる肩こりと
良くならない肩こりがあります。
その差はどこにあるのか?
その理由を知るには、
まず肩コリの原因を理解し、
さらに分類をしなければならない。

原因となるものは
主に以下のものがあります…

◎姿勢からの凝り(筋膜連鎖か歪み)

◎是動病(外的刺激によるもの)

◎所生病(内臓によるもの)

◎運動不足

◎肉体疲労

◎精神疲労

◎目や鼻によるもの

◎頸椎によるもの

◎脳疾患

◎中枢神経疾患

◎自律神経によるもの

◎三半規管によるもの

◎肺活量

◎歯及び口内環境

◎天気

◎薬の副作用

など多くのパターンがあります。


次に、
肩こりの簡単な見分け方を
説明したいと思います。
臨床でよく診る肩こりには、
主に3つのパターンがあります。

①一円玉のような小さいコリパターン
②筋のような索状なコリパターン
③厚い膜を首と肩に貼り付けたような張る
 コリパターン

では、それぞれを解説します

①「一円玉のような凝りパターン」

臨床ではほとんど《肩甲挙筋》のコリです。
他覚所見として押さえられる時は気持ちいいより痛いとよく言われます。

原因として、

・眼精疲労
・姿勢の不良
・運動不足

などがあります。

このパターンは
《僧帽筋の弱化》によるもので、
肩甲挙筋は代償作用として働くため
筋肉の過緊張による血流の循環不全を
起こし、コリが形成されます。

しかし、根本治療を目指すなら
僧帽筋の弱化の原因をさらに
調べないといけないのです。

臨床的に良く診られるのは
《下部僧帽筋の過緊張》か
《ストレートネック》です。

なので、
①のパターンの肩こりに関しては
治療法を的確に絞る事ができます。

肩甲挙筋を単独に治療する以外、
局所的治療として一番の選択肢は
「運動療法」です。
これに勝るものはありません。

運動療法と言ってただテレビでやってる
肩回しをやるだけでは意味はないのです。
ちゃんと《上部僧帽筋》を使わせないと
いけないのです。

勿論、
弱化した僧帽筋を
ほぐすのも一つの手段なんですが、
それでは表面的すぎて不十分です。

なぜなら、
「筋肉内の血管」の血流を良くさせる
には「運動以外の方法はない」からです。

私が良く使ってる運動療法として
・操体法
・マッスルエナジーテクニック(MET)

があります。

両者はやり方ほとんど同じなので、
ここで簡単なやり方を説明したいと思います。


①治療を施す筋肉をそれ以上ストレッチ
 できなくなる位置まで伸長させる。

②術者はその伸長させた筋肉に対して抵抗をかけながら、
 筋肉を収縮させるように患者様に要求する。

③その筋肉に対して3秒から7秒ほどの抵抗を加える。(等尺性収縮)
※抵抗の力は最大限の力の約4分の1で。

④抵抗終了後に完全に脱力させる。
※緊張感がまだ残ってる場合は同じ手順を繰り返す。

余談ではありますが、
この等尺性収縮後リラクゼーションは
PNFなどでも使われてますし、
勿論、理学療法士もよく使われてます。


局所治療で運動療法を施した後に
さらに効果を上げたければ、

・斜角筋
 (副神経興奮減弱による呼吸筋の過緊張)

・鎖骨下筋、小胸筋 
 (肩甲挙筋との拮抗作用のため)

・下部僧帽筋
 (僧帽筋との上下拮抗作用のため)


この3つの筋肉へアプローチすると
良い結果が出ます。

特に斜角筋は即効性があります。
呼吸しやすくなると同時に
その下にある神経節の圧迫が解放されて
一気に血行が良くなり楽になります。

頚筋膜にも関わってますので、
鍼もしくは筋膜リリースを行うと
さらに効果は持続できます。


鎖骨下筋と小胸筋も同様です。
呼吸しやすく血行を促進させる効果があります。

中医学の推拿療法では
「寛胸理気」と言います。

肺経のツボである、雲門穴への指圧
(小胸筋の停止部、烏口突起内方もしくは下方)
小胸筋のストレッチしても構いません。


下部僧帽筋は
特に姿勢正しくしようと
思ってる人は良く凝ります。

基本的に性格もデリケートです。
バレエリナー、ピアニストなどが
典型的なパターンです。


臨床的に凄く硬くはなってる人が多いですが、
デリケートなため優しく治療をした方がいいでしょう。

いかがだったでしょうか?

我々治療家は
たとえ患者様がどんな原因で来院したとしても、
少しでも、楽になってもらえるように、
全力で治療しています。


として今回ははここまでです。

次回の記事では、
肩こりの②③パターンと
肩こり+頭痛、内臓痛、などの諸症状が
組合わさった時の臨床における治療を
解説していきたいと思います。

 

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